2017年4月14日金曜日

某大学病院の医局での出来事

某大学病院の医局での出来事
医学書編集者時代のエピソードです。

企画の打ち合わせにて、某大学病院の医局に行ったときの話です。

往往にして、患者さんが往来する病棟の建物とは違い、なぜか医局のある建物やフロアは老朽化して、壁もドアもボロボロなことがほとんどでした。

打ち合わせに伺った病院は、その典型で、外観も内装も老朽化が甚だしく、狭い暗いボロいの三拍子が揃った建物の中にありました。

それだけ古いということは、よく言えば歴史の重みがあるということですが、現役で使われる建物が古いということは、あまり良いことはありません。

その日、予定の時刻に医局に伺っても先生は不在でした。まあよくあることです。しばらく医局の建物内で待たせてもらうことにしましたが、その日は真夏日。

医局のドアを一歩出ると、狭く古くボロい建物で窓もない通路。少しいただけで汗が噴き出してきます。まさに天然のサウナ状態。

10分20分、ほぼ汗だく状態で限界に近づいた私は、しかたなく隣接する病棟の建物に移り、待合席で難を凌いだのでした。

ちょうど待っていた場所が、病棟と医局の通路だったので、先生とも無事会えましたが、真夏の古い医局は、かなり厳しいことを思い知った1日でした。