2017年1月27日金曜日

都立病院の天井モノレール

都立病院の天井モノレール
医学書編集者時代のエピソードです。

都立病院に打ち合わせに行くと、必ず天井にカルテを運ぶモノレールがありました。

このモノレールは、およそ50cm四方の金属製のボックス内にカルテを入れて、病院内を循環しながら移動する仕組みになっていました。

著者を待つ間など、遠くの方からカタカタカタと音を立てながら、箱が吊るされてやって来て、またゆっくりと天井の隅に開けられた穴(別のフロア)に消えて行く様子は、非常にアナログな昭和の匂いを漂わせていました。

これまで複数の都立病院に行きましたが、このモノレールは例外なく動いていました。

おそらく大規模な改修工事などがされていない病院では、まだまだ現役で活躍しているかもしれません。